先輩に聞く

栗崎 雄一

栗崎雄一

栗崎 雄一

高山雄一

高山 雄一

佐藤正康

佐藤 正康

地図に残る仕事に携わる楽しさ
未経験からコンクリート工事のスペシャリストに

未経験からコンクリート工事のスペシャリストに

私は以前、ホテルマンだったんです。当時から知り合いだった社長に誘われて、建築業という全く違う分野に転職しました。ですので最初の頃は物の名前もわからないし、専門用語も全然わからなくて、かなり戸惑いました。

そこから自分で勉強したり、先輩方から教えてもらったりしながら少しずつ学んでいって、今ではコンクリート工事に関しては会社から任されるようになりました。

基本的な作業は、何もないところにまずはコンクリートの箱みたいなものを造って、そこにコンクリートを流し固めて壁や柱の元になる部分を造っていくという流れです。

だいたい5~6人位のチームで仕事を進めていくのですが、私はそのコンクリート工事現場のリーダーをやらせてもらっています。

名古屋駅のそばにJPタワーがありますが、そこのコンクリート工事にも携わりました。あまり他ではできない工事だったので勉強にもなったし、楽しかったです。最近ではららぽーとの工事もやりましたよ。

 

適切なコミュニケーションが現場を円滑に回す

適切なコミュニケーションが現場を円滑に回す

外で働く現場仕事なので、体力的に大変な点はどうしてもついて回ります。後はコミュニケーションですね。それこそ最初は何が分からないとか、これ教えてくださいとか、ちゃんと言えることが大切です。

前に自分の判断で現場を止めたことがあったのですが、その時の職長には怒られましたね。もうちょっと話しろと言われました。チームでやる仕事ですから、話さないと現場が回らないのです。

これはだいたいどんな職場に行っても同じです。私もこの仕事に就くまではいろいろな仕事を転々としましたが、コミュニケーションの大切さはその都度思い知らされます。

今は仕事を任されてるという自覚があるので、ちゃんとやりたいと思ってもなかなか思い通りにならなくて怒鳴ったりしてしまいますね。自分でもいけないと思っているので、注意はしても怒らないように気を付けています。

他の業者の方と話すようなときも、自分の意見を言いながら、向こうの顔も立てながら進めていかないといけないので大変です。コミュニケーション力が問われますね。

高山 雄一 

命を預かる現場で鳶としての誇りを持って
命を預かる現場で鳶として誇りを持って

足場を組むというのは、そこで作業する人の命を預かるということ

朝はだいたい5時50分に朝礼があって、6時くらいに会社を出発して、8時から17時まで現場で作業するという流れです。それよりも早く帰ってくることもあれば、終わっていない現場を手伝ったりして遅くなることもあります。
外で作業する仕事だから夏は暑いし、冬は寒い。雨が降ってもカッパ着て作業したりもする。体が資本の仕事ですがそれだけではなくて、メリハリ付けて真面目に取り組んでいくことが大切です。
私は建設業の中でも足場を組んだりする”鳶職”というものに長く携わってきたのですが、この足場っていうのはそこで作業をする色々な人たちが使うものなんです。
例えばビルでいったら15階、40メートル以上とか、そういう高所で作業する人たちが使う足場を我々が組んでいる訳です。
ですからほんの些細なことであっても、危険な箇所があれば大ケガに繋がるかもしれない。そういう安全面に関しては絶対に妥協できないですし、もちろん自分自身でも常に気を付けています。

談話する3人

中部国際空港の建設に携われたことが一番の誇り

会社を朝5時に出て知多半島の阿久比町の中継所まで行って、そこからバスで常滑港まで行くんです。そして船で空港島に渡って、そこからまたバスに乗ってようやく現場に辿り着きます。
私たちが作業していた頃はまだ、常滑と空港とを結ぶ橋が造られていなかったので、漁船みたいな船とか、みんないろいろな船に分かれて乗って島に渡っていました。
なので波が高かったら島に渡れないし、帰って来られない。波が収まるのを待つしかないんですよね。
一度船が港に着こうとした時に強風で流されて、1時間くらいずっと船の上で風が収まるのを待ったこともありました。現場に行くだけでもかなり大変だったんですが、今となってはいい思い出ですね。
空港建設に限ったことではないのですが、こういう仕事に携われたことはすごい誇りに思いますし、自分自身のスキルだけでなく、会社としての仕事の内容も、もっとレベルアップしていかなければと思いますね。

佐藤 正康

やりがいを持てる環境に身を置くということ
やりがいを持てる環境に身を置くということ

安定した生活がさらなる活力を生む

私はもともと北海道で建設業をやっていました。当時の北海道は仕事があまりない時期で、こういう建築業の会社は月給じゃない場合がほとんどですから、休むとその分給料が下がってしまうんです。

そんな時に、たまたま出張に来た名古屋でこの会社のことを知って、お世話になることにしました。ここでは仕事が途切れずにあって、給料も週給という形で貰えるので生活も安定しています。

仕事内容は以前とあまり変わらず、建物の柱の元になる部分を造る、コンクリートの打設をやっています。ただ前の会社では上司から言われることをやるというケースがほとんどだったのですが、今は任されることが増えて、責任感を持つようになりましたね。

ジョウナンは仕事は大変だと思いますが、頑張って仕事を覚えていけばずっと働いていける会社です。なのでまずはやる気を出して、仕事に真面目に取り組んで欲しいです。

そうすれば結果は自然とついてくると思いますし、そういう人には私たちからも惜しみなく技術を教えます。

 

 スキルアップでやりがいもアップ

スキルアップでやりがいもアップ

ある程度仕事ができるようになると、資格も会社負担で取らせてくれます。今は作業をするときに資格が必要になる場面が本当に多くなっているので、資格試験の講習代などを負担してもらえる点はとてもありがたいです。
私も色々な現場で必要になる高所作業車運転者や、酸素欠乏危険作業主任者などの資格を取得しましたが、日程に余裕があるときには、さらに上級の資格を取らせてもらったりもしました。
この仕事はできるようになったらそれで終わりではなく、日々勉強だと思っています。そうしてスキルアップしていくと仕事の幅も広がっていくので、やりがいももっと感じられるようになります。
名古屋に来て一番最初に携わった現場が池下のマンションなのですが、その現場のことは今でもとても印象に残っていて、そこを車で通りかかったりすると当時のことを思い出します。
自分が建設に携わった建物を実際に目にすると、なんだかとてもうれしくなるんですよね。そんなやりがいみたいなことをはっきりと感じられる、印象深い建物です。

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